日本自動車部品工業会(JAPIA)の概要
社団法人日本自動車部品工業会(部工会)は、1969年(昭和44年)8月に前身である自動車部品工業会をより公益性の高い社団法人として改組し発足した業界団体です。今や部工会会員企業の自動車部品出荷額は13兆円を超え、国内のみならず世界の自動車づくりを支えています。
自動車を安全・快適に走行させるために、ひとつひとつの高品質な部品が大きく寄与しております。自動車部品産業を取りまく環境は一段と厳しく、構造変化の対応、環境問題への対応、国際協調の促進など多くの課題を抱えており、部工会では会員会社と共に総力をあげてこれらの問題に前向きに取り組んでおります。
部工会では、自動車産業を通じて「くるま社会」の健全な発展を図ると共に、わが国経済・社会の発展に貢献すべく、積極的な事業活動を展開して参ります。
■ 名 称
社団法人日本自動車部品工業会(略称:部工会)
■ 英文名称
Japan Auto Parts Industries Association (JAPIA)
■ 所 在 地
〒108-0074 東京都港区高輪1-16-15 自動車部品会館5階
■ 主務官庁
経済産業省
■ 目 的
部工会は、自動車部品に関する諸課題の解決や国際協調の促進等を行い、自動車部品工業の健全な発展を図ることにより、我が国産業経済の発展に寄与することを目的とする。
■ 事 業
・自動車部品を取り巻く環境、安全等の社会的問題への取り組み
・自動車部品に関する各種調査および情報の提供
・自動車部品を通じた国際協調および内外関係機関との交流促進
・自動車部品に関する規格・基準の改善および基準の国際調和への取り組み
・その他、部工会の目的を達成するために必要な事項
■ 沿 革
1938年(昭和13年)7月 1日 全国自動車部分品工業組合連合会(任意団体)
1948年(昭和23年)5月 1日 自動車部品工業会(任意団体)
1969年(昭和44年)8月23日 社団法人日本自動車部品工業会
■ 会員資格
正会員 自動車部品の製造会社
準会員 自動車部品の販売(貿易等を含む)会社
自動車部品の材料の製造・販売会社
自動車部品の品質・性能の改善機器の製造・販売会社